オフライン・ファーム・デイ: 立ち止まり、自然とつながり、地域に還元する一日

11月23日、Social Innovation JapanはKimpaxと共に Offline Farm Day を開催しました。
この日は、参加者が立ち止まり、自然とつながり直し、地域に貢献するための特別な時間となりました。

当日、参加者が行ったことは…

🌱 大根とカブを100本以上収穫

🧅 玉ねぎの苗を200本植え付け

🤝 地元農家さんとの自然な交流を含む、世代を超えたつながり

🍲 収穫した野菜はすべて地域のこども食堂へ寄付

それにとどまらず、本当のインパクトは“数字以上”のところにありました。

ある参加者の言葉が、その日の空気感を見事に表しています。

「土に触れただけで、心がまるごとリセットされました :)
最後に素手で土を触ったのはいつだろう?」

多くの人にとって、スクリーンから離れて大地に触れる時間は、忙しい日々の中で失われていた “落ち着き” と “明瞭さ” を取り戻す瞬間になりました。イベント終了後も、参加者たちは長く残り、語らい、振り返り、コミュニティの温かさを再発見していました。

Offline Farm Dayは、サステナビリティが必ずしも大きな戦略から始まるわけではないことを思い出させてくれます。
爪の間に入った土の感触、共通の目的、初めて出会う人同士のつながり。
そんな小さな一歩から、持続可能な未来が育っていくのだと。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
春の玉ねぎ収穫で、またお会いできるのを楽しみにしています。

Social Innovation Japan