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女性の起業家を応援し、世界にポジティブなインパクトを

開催期間: 2025年5月24日〜6月28日

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Our Mission & Goal

本プログラムのミッションは、女性が持つ潜在的な力と社会的価値を最大限に引き出し、起業を通じて自らの未来を切り拓くことを支援することです。これまで社会の中で見過ごされがちだった女性の視点やアイデアを形にし、新しい価値を生み出すためのプラットフォームを提供します。

また、単なるインスピレーションの提供にとどまらず、参加者が長期的に成長し続けるためのスキル習得、ネットワーク構築、アイデアの種を形にし持続的なインパクトを生み出すビジネスを創出するプロセスを伴走しながら支援します。女性が社会的障壁を乗り越え、実際にビジネスを立ち上げるための環境を整え、確実に一歩を踏み出せるよう支援することが私たちの目標です。


 

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“A constant search for renewal driving us further to a bright future”

明るい未来への挑戦を応援します

へレナ ルビンスタインは、創立以来120年以上、革新的な発想と製品で美の革命を起こし続けてきました。創始者であるマダム ヘレナ ルビンスタインは、美しさの可能性だけでなく、人生そのものを切り拓いた真のパイオニアです。​ブランド創始者のマダム ヘレナ ルビンスタインは、時代に合わせて常に自身を磨き、進化し続けました。

女性起業家の先駆けとして、マダム ヘレナ ルビンスタインは、誰もが不可能だと思う限界を超え、世界的なビューティー帝国を築き上げた起業家精神の持ち主でした。彼女の力強い信念は、現代を生きる女性にとってロールモデルであり、インスピレーションの源であるだけでなく、女性がどれほどの高みへ到達できるかを示す生きた証でもあります。

「HELENA POWERS(ヘレナ パワーズ)」を通して、このパイオニア精神は今も生き続けています。女性が互いに刺激し合い、社会にインパクトを与え、貢献していくこと以上に力強いことはありません。そして2025年日本でも女性起業家を支援するプロジェクト「HELENA POWERS」を始動します。「HELENA POWERS」は、女性が自らの可能性を最大限に発揮し、夢を実現できるよう支援するという使命を体現しています。

Why Women’s Empowerment?

私たちは、「女性をエンパワーする」ことにとどまらず、女性だからこそ社会価値を創出できる人たちを増やしたいと考えています。女性には、独自の視点から社会課題を捉え、潜在的な価値を見出す力があります。本プログラムを通じて、その力を最大限に発揮できるよう支援したいと考えています。

 これまで、私たちは多くのプログラムを通じて社会にポジティブなインパクトを与える行動を起こす「きっかけづくり」を重視してきました。しかし、今後は本気でコミットしたい人に対して、新たな事業やプロジェクトを立ち上げる際に必要となるスキルを身につけさせ、長期的な成功をサポートすることが重要だと考えています。そのために、「コミュニティ」や「コーチング」を核とした支援体制を整えています。プロのコーチによる指導だけでなく、ピアコーチングや、他の社会変革を目指す仲間との関わりを通じて、お互いに学び合う環境を築いていきます。

 また、本プログラムでは「大きな会社を立ち上げること」が目的ではありません。重要なのは、一歩を踏み出すこと。どんなに小さなアクションでも、それが社会にとって意義のあるものであれば価値があります。Dream big, start small, act now!私たちは、女性が自身の価値を信じ、小さくても確実な一歩を踏み出せるよう支援していきます。

“Dream big, Start small, Act now!”

一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事

マクティア マリコ

講師 ・コーチ・チーム

大丸 アポリーヌ
nowthen 株式会社 共同創業者

ブランディングの分野で10年以上の経験を活かし、国内外の企業やスタートアップの成長を支援。2021年に持続可能なライフスタイルを応援するソーシャルビジネス kammeko を共同創業し、2023年にはスタートアップ向けのデザインスタジオ nowthen を立ち上げる。

一児の母として育児と仕事を両立しながら、「ブランドのインパクトは予算ではなく、明確なビジョンと戦略で決まる」という信念のもと、起業家のブランディング支援に取り組んでいる。

鈴木 絵里子
WellC ファウンダー & ウェルネスコーチ

投資家、兼、ウェルネス・ブレスワークコーチの2つの顔を併せ持つ稀有な存在。インパクト投資家として、サステナビリティやウェルビーイン領域のテック企業や中小企業に焦点を当てる。他、非上場及び上場企業の社外取締役を務め、投資業界における多様性とイノベーションを推進するTokyo Women in VCのディレクターも務める。

2018年より日本のトップウェルネス専門家を集め、ホリスティックウェルネスへの新たなアプローチを開拓するWellCを設立。

著書に『暮らし方で働き方が変わる』(大和書房、2018年)。マリアナ・マッツァカータ著『ミッション・エコノミー―資本主義を変えるムーンショット・ガイド』(2021年)の日本語訳者でもある。2児の母。

マクティア マリコ
一般社団法人Social Innovation Japan Co-CEO・共同創設者
mymizu 共同創設者

2017年に一般社団法人Social Innovation Japan を立ち上げ、社会課題や環境問題に取り組む人やビジネスを増やすための研修プログラムの実施に加え、循環型社会の実現を目的とした社会デザインにも取り組む。

その一例として、日本初無料給水アプリ「mymizu」を立ち上げ、数々の有名ブランドや自治体と連携しながらサーキュラーエコノミーの実現に取り組む。メンターやアドバイザーとしてソーシャルビジネスの創業支援も行う。世界経済フォーラム 「Global Future Council on Japan」のカウンシルメンバーを務め、Business Insider Japanの「BEYOND MILLENNIALSアワード」や「環境大臣賞」など、国内外で数多くの賞を受賞。

長崎 宏子
ゲンキなアトリエ 取締役 / 長崎宏子のベビーアクアティクス 主宰

元オリンピック競泳選手として活躍後、日本人初の国際オリンピック委員会選手委員を務めた経験を活かし、スポーツコンサルタントとして活動。第一子の出産を機に、1998年「長崎宏子のベビーアクアティクス」を創設。親子が安心してふれあい、成長できる場 「ベビーアクアパラダイス」 を提供し、30年以上にわたり水を通じた乳幼児教育・育児支援・ストレス社会で育児に奮闘する親たちが心を解放できる環境作りに取り組んでいる。著書・監修『長崎宏子 水泳入門』 (岩崎書店、2000年)『こころをつなぐ 子育てスイミングのすすめ』 (PHP研究所、2002年)
『ゆっくり泳げばうまくなる 〜 きれいにクロール』 (新星出版社、2004年) 他

川端 芽衣
ナラティブデザイナー / Director, Business Development & Partnership

国内外のメディアやシードスタートアップで10年程の経験を経て、2024年に英国芸術大学セントラルセイントマーチンズ修士課程イノベーションマネジメント卒業。在籍中、LVMHリジェネラティブ・ハッカソンや経産省と英国V&A美術館の共催プロジェクトに従事、London Business School Japan Club 外部役員を務め、文化を通して日欧を繋ぐ。北欧のグリーンエコノミーにおけるAI倫理、ヒューマニティを基調としたエコシステムに魅了され、現在はノルウェーのアートコレクティブギャラリーやデザインコンサルファームにて日本の魅力を世界へ発信するプロジェクトに参画。

神奈川県生まれ。直近では中東3年、英国在住5年目。一児の母。

鈴木 玲子
Transition & Wellness Coach

多文化の中で育ち、約7年間ソーシャルインパクトの分野で活動してきたトランジション&ウェルネスコーチ。人生の転換期を迎える人々が「自分らしさ」を反映した人生・キャリアを設計・具現化するのを支援しています。

「mymizu」の事業開発や、国連の研究機関やコンサルタントとしてサステナビリティ、ヘルス、教育分野のプロジェクトに携わるなど、多岐にわたる経験を持つ。ブリティッシュコロンビア大学で社会学の学士号を取得しており、その知見を活かして個人とシステムの両面から課題にアプローチし、持続可能な変容をサポートしています。現在は、1対1のプライベートコーチングに加え、ホリスティックウェルネスコミュニティ「WellC」でコーチとしてチェンジメーカーの伴走をしています。

公式HP: https://www.reikosuzuki.com/

ルイス ロビン敬
一般社団法人Social Innovation Japan Co-CEO・共同創設者
mymizu 共同創設者

社会起業家、教育者、そして新米パパ。日本初無料給水アプリ「mymizu」の共同創設者として、マイボトルや給水スポットの普及を通して循環型社会の実現に取り組む。MIT Technology Review主催のアワード「Innovators Under 35 Japan」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出された。

また、「一般社団法人Social Innovation Japan」の共同代表として、企業や大学、学校向けの教育・研修プログラムを通じて社会変革を促進。東京大学をはじめとする複数の大学でゲスト講師を務めるほか、東北の復興支援を目的とした持続可能な観光プロジェクト「Michinoku Trail Walker」を運営。ポッドキャスト「Coffee with Changemakers」の共同ホストとしても活躍中。

春日希
マルチクリエイター&パフォーマー

コミュニケーションと表現の力で社会をつなぐマルチクリエイター&パフォーマー。mymizuのCommunications & Community Associateとして、パートナーシップ構築やプロジェクト運営を担当。俳優・クリエイターなど幅広く活動し、Podcast番組「春日希の黙ってられなくてすみませんではライフスタイルや社会問題をテーマに発信。アートを通じたウェルビーイングや環境問題への意識向上にも関心があり、多様な視点からアイデアを発展させている。

公式HP: https://mare-kasuga.studio.site/

 

概要

プログラム内容

 

「社会のためになる何かを始めたい。でも、どう進めたらいいか分からない」
「アイデアはあるけど、本当に必要とされているのか不安」
——そんな想いを抱える女性たちのための、実践型プログラムです。

\こんな方におすすめ/

  • ✔︎ 社会課題に取り組むビジネスアイデアを形にしたい
  • ✔︎ 想いだけでなく、ニーズや価値をきちんと確かめた上でビジネスを立ち上げたい
  • ✔︎ 仲間と支え合いながら前に進みたい

「いつかやりたい」を「今、始める」に変える一歩を、ここから。

6週間のセッションテーマ

  • 第1週|ビジョンの明確化と社会課題や顧客への理解を深化
    ご自身の価値観・ビジョンを深掘りし、起業の軸を明確に。
    デザイン思考の「共感」フェーズを通して、社会課題や顧客への理解を深める。
  • 第2週|問題定義とアイデア創出
    顧客やユーザーの声をもとに「本当の課題」を特定。
    ビジネスモデルや収益モデルの基本について学ぶ。
    アイデア創出の手法を学び、より多角的にビジネスアイデアを形成。
  • 第3週|アイデアを選定し、仮説を立てる
    顧客ニーズに基づいてアイデアを絞り込み具体化。
    ビジネスの全体像を整理する「リーンキャンバス」の活用法を学ぶ。
    ワークショップを通してビジネスモデルを形にし始める。
  • 第4週|仮説検証開始と「お金に対するマインドセット」
    簡易な「プロトタイプ」を作り、仮説検証を実施。
    「お金に対するマインドセット」について学ぶ。(ゲスト講師:鈴木絵里子氏 WellC ファウンダー & ウェルネスコーチ)
    *プロトタイプ例:スケッチ、SNS投稿と申込フォーム、体験セッション、ストーリーボードなど。
  • 第5週|ブランドとマーケティング
    「共感を得るためのブランディング(仮)」。(ゲスト講師: 大丸 アポリーヌ氏 nowthen 株式会社 共同創業者)
    ご自身とビジネスのストーリーテリングを強化し、最終ピッチ準備へ。
  • 第6週|最終ピッチとクロージング
    先輩女性起業家との対談・質疑応答。(ゲスト講師: 長崎宏子 ゲンキなアトリエ 取締役 / 長崎宏子のベビーアクアティクス 主宰)
    想いとビジョンを込めたピッチを発表。
    振り返りと未来に向けた一歩を、仲間と共に祝う。
    *最終ピッチ:3分程度でビジネスアイデアを簡潔に発表。

セッション期間中のサポート

  • ピアコーチング(45分・週1回)
    志を共にする仲間と互いに支え合いながら、進捗を振り返り、自己ケアの習慣を身につける。
  • 個別メンタリング(希望者のみ)
    必要に応じて、個別メンタリングセッションをご利用可能。
 

参加対象者

  • 30〜50代の女性(土曜日に東京・新宿まで通うことができる方)
  • 新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げたいと考えている方(起業初心者)
  • 社会的インパクトのある活動を通じて前向きな変化を生み出したい方
  • 日本語でのプログラム参加が可能な方
  • PCまたはタブレットへのアクセスがある方
  • オンラインセッションに参加できる環境(ワークショップに参加し、発言できる場所)を整えられる方
 

募集概要

  • 募集人数:6〜10名
  • 期間:5月24日(土)~6月28日(土)の毎週土曜日11:00 - 15:30にセッションを開催します(セッションの間に1時間のランチ休憩があり、対面セッションの日にはお弁当・ケータリングをご用意いたします)。
  • 実施形態:対面(5月24日、31日、6月21日、28日)及びオンライン (6月7日、14日)
  • 応募締切:2025年4月10日(木)23時59分
  • 参加費:無料(交通費等は自己負担となります)
 

応募プロセス

  • 応募フォーム提出:指定のフォームに必要事項を記入し、送信してください。
  • 書類審査:応募内容を基に選考を行います。
  • 面談(必要に応じて):書類選考通過者には、オンラインまたは対面での面談を実施する場合があります。
  • 合格通知:選考結果をメールにて4月23日までに、合格者のみご連絡いたします。
  • プログラム開始:6週間のプログラムは5月24日(土)にスタートします。
  • ご留意ください:応募いただくことで、プログラムへの参加意思と、指定された期間中の全てのセッションに出席できることを確認したものとみなします。
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FAQ

  • 無料のプログラムです。交通費等はご自身の負担となります。

  • できません。

  • 特定された業界ではありませんが、起業家を目指していて、社会的インパクトのある活動を通じて前向きな変化を生み出したい方女性のためのプログラムです。

  • できません。

  • 個人を応援するプログラムとなっておりますので、企業や団体からのご参加は控えて頂けましたら幸いです。

  • 本プログラムでは、「女性」のアイデンティティを持ち、ヘレナ ルビンスタインの女性起業家像やプログラムの趣旨に共感する方を歓迎しています。私たちは、アイデンティティとして「女性」である方が安心して参加できるインクルーシブな環境を大切にしています。

  • 講義やプログラムにおける学びのインプットをご自身の言葉で発信いただいて問題ありません。ただし、対面セッションにおける会場での撮影は、一部撮影禁止エリアもございますので、ガイドに沿った上で撮影・ご参加ください。

  • プログラム期間中全セッションに参加が難しい場合には、選考対象外となります。

  • 取り組みたい社会課題が明確であり、それを解決するためのアイデアがある方にご応募いただけます。プログラムを進める中でアイデアが変わることも十分あり得ますが、その変化を柔軟に受け入れ、より良い形へと磨いていく意欲のある方に最適なプログラムです。また、その課題に対して強い情熱をお持ちの方を歓迎します。

    ただし、すでに起業されている方は対象外となりますので、ご了承ください。

  • 参加者によって異なりますが、プログラムを最大限活用するために、週に最低2〜3時間の作業時間を確保することを推奨します。また、2週目以降は、必須のピアコーチング(45分間)が週に1回あります。(日程は参加者の皆さんと調整させていただきます。)

お問い合わせ

*個人情報お取り扱いについて

開催場所(予定)

東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

 
 

*本問い合わせを通じてご提供いただきました個人情報は、プロジェクト応募の目的でのみ利用し、それ以外の目的では利用いたしません。本問い合わせをいただく前にヘレナ ルビンスタイン/Social Innovation Japanが規定するプライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」といいます。)をお読みいただき、同意の上お問い合わせ下さい。
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