企業支援・社員エンゲージメント

Case Study: LIXIL

2020年、LIXIL GLOBALは 「LIXILコミュニティデイ mymizuチャレンジ」を通して、Social Innovation Japanと提携しました。

国内外の2600人を超える従業員がチームを組み、ひと月に及ぶキャンペーンで、どのチームが最も多くペットボトルを削減できるかを楽しく競い合いました。

限られた時間の中で、楽しく魅力的かつ意義のある活動を通して、高さにして富士山2つ分という3万4000本ものペットボトルを削減することに成功しました。

「LIXILでは、今年の『LIXILコミュニティデー』の実施にあたり、新型コロナウイルスによる規制の中で、新しい体験ができ、従業員のエンゲージメントを高める活動を取り入れたいと考えました。 mymizuチャレンジは、従業員がサステナビリティ(持続可能性)とSDGsについて理解を深める革新的で楽しめる方法で、私たちの希望に応えてくれるサービスでした。LIXILが使い捨てプラスチック削減への取り組みを強化する中で、従業員の意識を高め、考えを改めるきっかけにもなりました。」

LIXIL コミュニケーションズ&コーポレートレスポンシビリティ部門リーダーJohn Short氏


この活動がチームビルディングの強化や従業員一人ひとりの長期的な行動変化へと繋がったと、大変高い評価をいただきました。

ある参加者はー

「ペットボトルを買うのではなく、自分の水筒を使うことに慣れてきた。次は生活の中でプラスチックの使用をどう減らしていけるかと考えていて、最近みつろうラップを使い始めた。チームメンバーの中でも、プラスチックゴミについての意識が高まったという人がいる。多くのメンバーがmymizuチャレンジを通して身につけたポジティブな習慣を継続したいと思っている。」

また別の参加者はー

「ペットボトルを減らすという小さな取り組みにチーム全員で取り組み、毎日数字が積み上がっていく様子を見て、小さな活動が大切であると改めて認識した」

mymizuチャレンジの詳細はこちらへ。